バゲット&絵本のおはなし

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もうずっと雨降りばかりで、おまけに台風まで近づいています。
子どもたちは月曜日の学校がどうなるかが気になっているようですが・・・。

被害がないことを祈ります!
風雨がひどくなってから外出とか、ダメですからね。


先日焼いたバゲット。

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粉はメルベイユ+タイプER、これもあこ酵母のパンです。
成形したらずんぐりむっくりになったのでクープの数を迷いました。
3本入れと4本入れ。
結局どちらも開いてくれて、軽く焼けた嬉しいバゲットでした。



久しぶりに絵本のお話でも。

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「300ねんまえから伝わる とびきりおいしいデザート」

ブラックベリーフールというデザートをめぐるお話。
ブラックベリーを潰して砂糖と混ぜ、泡立てた生クリームと混ぜて冷やして
食べるデザート。
300年前はこうやって作っていたんですよ、200年前は、100年前は、さらに
現代では・・・と時代の移り変わりとともに道具や生活の変化を紹介するものです。

300年前は泡立てのためのホイッパーもなく、木の小枝を束ねて作った
ささらのような道具を使っていたそうです。
200年前は、鍛冶屋さんが作ったワイヤーを組み合わせて作ったホイッパーの
原型のようなもの。
100年前になってようやく、ハンドル式のホイッパー。
現代は電動ハンドミキサーですね。

冷蔵庫も300年前にはなく、氷を入れた穴倉に冷やしたいものを入れて
いたそうです。
200年前、100年前と時代が進むにつれ、部屋の中に冷蔵庫の原型のような
ものが置かれるようになったとのこと。

そういう道具の変化にだけでなく、生活や風習の違いも気になりました。
300年前のイギリス家庭、家族といえど母親と娘は、父親と息子と一緒には食事をして
いないのです。
絵本の舞台はイギリスからアメリカに移り200年前、アメリカの農園主の
家には奴隷がいて、食事を作るのは奴隷の母娘でした。
100年前になってやっと、家族揃って食事をとる光景が描かれています。

そして現代、人種を越えて仲良くなった家族同士が一緒に持ち寄りパーティー、
デザートとしてブラックベリーフールを作るというお話でした。

ざっと読んでしまえば道具の変化にしか目がいかないかもしれませんが、
二度、三度と読んでみると、時代によって生活がどれほど違っていたか
知ることもできる本です。
こんな絵本から興味が広がっていくといいですよね。

最近の絵本には、地域によって生活が困難な事、国同士の争いで
不自由な生活を強いられたこと、肌の色で差別があったことを描いた
ものがいくつもあります。
激しく主張するのではなく、その中でもいかに子どもたちがたくましく
強く生きていたかを割と淡々と表現したものが多いような気がします。

子どもだけでなく大人も、いろいろな絵本を手に取ってみるといいかも
しれないですね。

秋の夜長に絵本はいかがでしょうか。
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by kana_pan | 2017-10-22 14:00 | あこパン | Comments(0)

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